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レジオネラ菌は家庭のお風呂は大丈夫? [病気]

千葉県船橋市の先頭「みどりの湯田喜野井店」で
会社員の男性(69歳)が、レジオネラ菌による感染症で
亡くなったそうです。

感染症って聞くと怖いですよね。

私も気になったのでレジオネラ菌について
調べてみました。

レジオネラ菌とは

土の中や河川、湖沼など様々な環境に生息しています。
加湿器からも検出されることが多いです。
通常は感染するようなことはありません。

レジオネラ菌は目に見えない細かい水滴(エアロゾル)
を吸い込むことで感染します。

人から人へは感染しません。
有効な抗生物質で治療することもできます。

症状

症状は2種類に分別され、発熱が主症状の「ポンティアック熱」
と「レジオネラ肺炎」に分かれます。

レジオネラ肺炎は、乳幼児や高齢者、病人など抵抗力の低い人や、
健康人でも疲労などで体力が落ちている人などが
発病しやすいといわれています

・ポンティアック熱
発熱、咳、頭痛、筋肉痛がみられる。
無治療で5日ほどで治る。   
潜伏期間は1から2日(平均38時間)

・レジオネラ肺炎
発熱、咳、痰、呼吸困難とともに、頭痛、筋肉痛、
下痢、意識障害、精神神経系症状などの呼吸器以外
の症状もみられる。

また、重症になると死亡することもある。 
潜伏期間は2から10日(平均4から5日)


うちのお風呂は大丈夫なんだろうか・・・

銭湯での事故が多いからすごく気になるところですよね。

毎日浴槽をキレイに掃除していれば
まず問題はないようです。

しかし、お湯を循環ろ過して長期間使用する
24時間風呂はレジオネラ菌が増殖しやすいので 注意が必要です。


対策として、

・お湯は頻繁に取り替え、浴槽をキレイに掃除
・浴槽水のシャワーへの使用や、気泡ジェットなど器具の使用を避ける
 (エアロゾルの発生を防ぐため)

この2点が大切です。
こんな対策グッズもあります。


スパクリーン 60GS(楽天)

また、加湿器も感染の危険性があります。
水を入れるタンクをこまめに掃除したりして
レジオネラ菌の増殖抑えましょう。


レジオネラは家庭環境では掃除を心がけていれば
さほど心配することはなさそうですが、銭湯によく行く人
は注意したほうがいいかもしれませんね。

銭湯側も衛生管理を厳しくチェックして
事故が起こらないように対策をして欲しいです。




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